日本ネット経済新聞ダイジェスト
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ネクストエンジンがスクロール360の倉庫管理と提携 受注から出荷まで一元管理

物流業務をアウトソーシングしても、受注処理から出荷業務をワンストップで管理できるようになる。

携帯電話用ストラップのネット通販会社、StrapyaNext(ストラップヤネクスト、本社神奈川県、樋口敦士社長)は7月13日、カタログ通販スクロールの通販支援子会社、スクロール360(本社静岡県)と提携し、ストラップヤネクストの複数ネットショップ一元管理システムとスクロール360の倉庫管理システムを連携した。物流業務をアウトソーシングしても、受注処理から出荷業務をワンストップで管理できるようになる。

ストラップヤネクストの「ネクストエンジン」と、スクロール360の倉庫管理システムを連携。

「ネクストエンジン」ユーザーが物流業務を外部委託しても、受注から出荷業務までを一元管理できるようにした。

業務の一元管理ができないケースや、システム連携していない場合、店舗と倉庫側で個人情報の入った注文情報のやり取りを行う必要があるため、個人情報漏えいのリスクが高い。

「ネクストエンジン」はクラウド型のASPサービスのため、店舗が処理した情報を、倉庫側も同時に確認することができる。

アカウントごとに権限を制限できるので、セキュリティーの強化につながる。

「ネクストエンジン」のユーザーはこのほど1000社を突破。現在、37種類のショッピングモールやショッピングカートなどに対応している。

・ネクストエンジン
http://next-engine.net/

・株式会社StrapyaNext
http://strapyanext.com/

・スクロール360
http://www.scroll360.jp/

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