クラスメソッド、スマートフォン用サイトを従来の携帯電話向けに変換する「Phox」開始

二重の管理・運営を解消、「Amazon Web Service」でアクセスの瞬間的な増加にも対応

アプリケーション開発のクラスメソッドは、スマートフォン用に制作したウェブサイトを従来の携帯電話(フィーチャーフォン)向けに変換するサービス「Phox」を始めた、と5月30日発表した。アマゾンの「Amazon Web Service」のクラウドで展開する。自社の技術に、モバイルソリューションのシンメトリックが提供するコンテンツ変換エンジン「ラウンドアバウト」を組み合わせた。

スマートフォンの基準で構築したコンテンツをフィーチャーフォン用に変換し、配信可能にすることで、二重の管理・運営を解消。サイト構築や保守・運用のコストが削減できる。インフラにAmazon Web Servicesを採用したため、アクセスが瞬間的に増えても問題がない。ラウンドアバウトは、国内で発売される新しいスマートフォンやフィーチャーフォンに3営業日以内で対応する。月額1万500円から。

クラスメソッド
http://classmethod.jp/

Phox
http://classmethod.jp/service/phox/

シンメトリック
http://www.symmetric.co.jp/

この記事が役に立ったらシェア!
メルマガの登録はこちら Web担当者に役立つ情報をサクッとゲット!

人気記事トップ10(過去7日間)

今日の用語

勝手広告
企業広告を消費者や第三者が勝手に作って公開する自主制作の広告。 ...→用語集へ

インフォメーション

RSSフィード


Web担を応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]