日本ネット経済新聞ダイジェスト
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SMbrandがEC支援を積極化 商品開発から物流まで

支援事業を収益の第2の柱にしていく考え。

女性向けアパレルECを展開するSMbrand(エスエムブランド、本社東京都、松田周社長)は今期、他社ECの支援事業を積極的に行う。自社サイトの運営で培ったノウハウを生かし、商品開発、サイトの制作や運営、商品撮影、物流を支援する。支援事業を収益の第2の柱にしていく考え。自社サイトと支援事業の合計で、今期(12年12月期)の売上高は前期比70%増の30億円を狙う。

アパレルECサイトを中心に、現在7つの他社サイトの運営を支援している。

自社サイトの運営で得たノウハウを活用。サイトの閲覧履歴によってトップページに表示する内容を変えたり、購入手続き時にお薦め商品を表示してまとめ買いを促す――など、支援先企業に合致したシステムを構築、運営する。

物流面では自社商品の在庫を管理する賃貸倉庫を活用。支援先企業の在庫管理や、発送作業をサポートする。倉庫は埼玉県三郷市にあり、延べ床面積は312平方メートルの規模。物流業務は100%子会社クリアブランドが行う。

エスエムブランドは、女性向けのルームウエアやワンピースなどを販売するECサイト「Rady」(レディー)を運営。20代の女性を中心に会員数は約14万人。昨年12月の月商は過去最高の1億7000万円だった。

・エスエムブランド
http://smbrand.co.jp/index.html

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※週刊『日流eコマース』は、2011年6月23日より『日本ネット経済新聞』へとリニューアルしました。

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