「Webサーバを自社でもちたくない理由」 (鈴与シンワート株式会社メルマガコラムより)

※この記事は読者によって投稿されたユーザー投稿のため、編集部の見解や意向と異なる場合があります。また、編集部はこの内容について正確性を保証できません。

鈴与シンワート株式会社のメールマガジンで連載されているコラムを紹介します。【第三回】は「Webサーバを自社でもちたくない理由」です。このコラムでご紹介されているHeartCoreのクラウド版「HeartCore_SaaS」については以下をご覧ください。
http://www.shinwart.co.jp/hc/

【第三回】 「Webサーバを自社でもちたくない理由」
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先日のHeartCoreクラウドDay2011SUMMERでSSJの山田部長が「HeartCore_SaaS」の事例で講演をされました。今回のコラムではその講演での「Webサーバを自社でもちたくない理由」について触れたいと思います。

実際に良くある話ですが、「Webサーバ」の管轄は情報システム系部門ではなく、マーケティング系部門や総務系部門であることがあります。仮に情報システム部門が管轄していても、基幹システムほど綿密に管理をしていないケースも多いと聞きます。

しかしながら、Webサーバは24時間365日の稼働でお客様をお迎えする玄関であり、顔であり、営業マンでもあります。そうなると、内部での管轄のあり方は関係なく、しっかりとメンテナンスをしなければならないと思います。

とはいっても、マーケティング系部門の方や総務系部門の方はWebサーバを構成するソフトウェア、ハードウェアのプロフェッショナルではないため、かなり苦労をされる事があります。

セミナーの中で山田部長は「ユーザの本音は『アプリケーションを業務に使いたい』だけであり、HeartCoreのクラウドサービスは「ユーザの本音」に集中出来る魅力がある」と述べています。

Webサーバのメンテナンスをしたいわけではなく、Webサーバを利用したいだけというのが本音であるということだと思います。

以下では、SSJの山田部長が述べていたWebサーバをアウトソーシングすることのメリットを列記します。

・システム導入の初期費用や毎年の保守費用を大幅に抑え、月額料金で固定化
・ソフトウェア資産を持たず「費用扱い」として経理処理が可能
・HW/OS/DBを自社で保持し、メンテナンスすることから解放
・セキュリティ・ウィルスの対策や最新のIT基盤へ追随

上記について共感される方も多いのではないでしょうか?
BCPの観点からも私は自社でWebサーバをアウトソーシングするべきと思いますし、また、自社内にWebサーバを設置する理由も「なんとなくそのほうがよさそうだから」的な理由であり、見えない人件費のコストを考えると、アウトソーシングしたほうが圧倒的に低コストであり、本業集中的な業務効率の向上につながると考えています。

まだ、Webサーバを自社内に設置されている方は、ご検討されてはいかがでしょうか?

弊社のデータセンターサービス「S-Port」はきっと良い提案ができると思います。
また、あわせてコンテンツ管理の作業効率向上と自動SEO効果の向上を目的とした
「HeartCore_SaaS」のご提案も行いたいです。

ご興味がある方はお気軽に下記よりお問い合わせください。

鈴与シンワート株式会社 情報サービス事業本部 企画推進室 CMSビジネス推進
TEL:03-5445-2651 FAX:03-5484-6663(受付時間:平日9時30分~18時)

※データセンターサービス「S-Port」 ※IDC見学も受け付けています。
http://s-port.shinwart.com/

※会計ERPで知られる「Super Stream」のSSJが「HeartCore_SaaS」を採用し
 リードが5倍に【報道発表】
http://www.shinwart.co.jp/hc/News20110706.pdf

※「HeartCoreクラウドDay2011 SUMMER 開催報告
http://www.shinwart.co.jp/hc/report/2011summer.html

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